FC2ブログ
 
■プロフィール

こども図書館スタッフ

Author:こども図書館スタッフ
昭和62年12月18日、公共図書館がない当別町に、子どもの本の場所として「当別こども図書館」が誕生しました。

当時の母親たちによる自主活動として、子どもの本の勉強を続けました。

そして、その中の11人の母親たちによる手作りの「当別こども図書館」が誕生したのです。

スタッフは世代交代しても当初と変わらずに、地域のお母さんたちが当別の子どもたちが本に出会える場となるために活動をしています。

子ども達は、本と出会い、楽しみ、集まり、巣立っていきます。

昨年「当別こども図書館」は20周年を迎えることができました。

建物は築100年の古い民家です。門を入るとなつかしい感じがしてきます。

そんなちいさな「こども文庫」の日々の活動をご紹介します。

      ー 利用案内 -

開館日:毎週水曜日 午後1時~4時
休館日:小学校がお休みの夏・冬・春休みと祝日

☆一人3冊まで無料貸し出します。

■カテゴリー
■リンク
■最近の記事
■最近のコメント
■地図

マウスを使って地図を動かせます

■月別アーカイブ
■FC2カウンター

■ブログ内検索

楽しい本のある場所
12月に入って、やっとこちらも冬らしくなり真っ白い絨毯のような雪が図書館の小路・畑・庭・屋根・・・とおおっています。これなら「ホワイト・クリスマス」を迎えられそうです。

さて、『図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこ』(ヴィッキー・マイロン作、早川書房)を読みました。このトラ猫の正式名はデューイ・リードモアー・ブックス(Dewey Readmore Books)と言います。1988年、1月18日、アメリカアイオワ州スペンサー公共図書館の返却口に捨てられていた猫です。著者のヴィッキー(館長)はこの猫を「図書館で飼おう」と思って、図書館評議会に掛け合い、図書館ネコとして育てました。もちろん、餌や注射や諸々の経費はヴィッキーのポケットマネーや町の人たちの寄付で賄ったのです。

NEKOデューイはいつしか図書館に「なくてはならない存在」になりました。朝、図書館のお客様を入り口でお出迎えしたり、その一人ひとりの心を察して、ある時はその人の膝にのり昼寝をしたり、そっと一人にしておいたり、なでてもらえるような姿勢をとったり、と図書館にくるお客様に何気ない心くばりをするのです。そこで、「スペンサー図書館」に行ったら、デューイがいて、心が癒される、楽しめる、安心する、と噂になり、アメリカ中いえ日本でもその様子が放映され有名になったのです。

興味を持った方がいらしたらこの本を読んでみてくださいね。
以下はスペンサー図書館のホームページです。デューイのポストカードも売っています。

http://spencerlibrary.com/deweybio.htm

さて、ここで驚いたのは、アメリカでは「図書館ねこ」とか「図書館イヌ」の存在が珍しくないということです。それから、1988年のその頃は「スペンサー市の市長がパートタイマーだった」ということ。また、公共図書館といえどもその運営の経費にあたっては「寄付の支え」も大きかったようです。確かにカーネギーが1890年代から1900年初頭にかけてアメリカに図書館を建設するのに莫大な寄付をしたことは有名ですが、現在でも公共図書館自体は「友の会」などと手をつないで、人的にも金銭的にも支えてもらっているようです。

そんな中で当別こども図書館も「子どもたちの楽しい本の場所」になっていてくれたらと願います。

406ストーブのそばで、体をくっつけながら本を読んでいました。





407「どれを借りようかな・・・」と絵本を読んでいる子。折り紙をしている子。一人ひとり思い思いの場所に落ち着いています。




408別のテーブルでは「今日の宿題」を友だちと一緒にしています。一人よりお友だちと勉強するほうが楽しいらしいです。

そして、KちゃんやFちゃんやMちゃんはいつも「おばさん、あのねぇ・・・」とカウンターに話にきてくれます。「図書館ネコ」じゃなく「図書館オバサン」でも・・・少しは役に立っているのでしょうか・・・・?

スポンサーサイト





未分類 | 01:13:23 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する