投稿日:2008-06-02 Mon
![]() | くだもの (1981/10) 平山 和子 商品詳細を見る |
桃組の子どもたちには『くだもの』を読みました。
始めのページには親指と人差し指でサクランボ1房(2粒)をもった絵が描かれています。
そのピカピカ光ったサクランボに思わず手を出したくなるような緻密な絵です。
次のページは大きな大きなスイカがデーンと描かれていて、次ページにはお皿にのった、
真っ赤な果肉を見せている半月のようなスイカ。
「さあ どうぞ。」と誘います。
そうすると、子どもたちは思わず、手を差し伸べて食べる仕草をします。
両手を持ってくる子どももいます。
桃・ブドウ・梨・リンゴ…と続いて、それはそれは子どもたちは夢中になって、
その架空の果物をムシャムシャと美味しそうに食べます。
そして、最後にはお腹一杯になって「おしまい」になります。
この絵本はブックスタートのファーストブックとして配布することも多いのですが、
でも出会うのはこの時期ですね。
![]() | わたしのワンピース (1969/12) にしまき かやこ 商品詳細を見る |
次に赤組の子どもたちには『わたしのワンピース』を読みました。
今日のようにお天気が良いと、このわたしのワンピースがとてもキレイに見えます。
うさぎさんのところに白い布が風に吹かれて落ちてきます。
そこで、「ミシン カタカタ ミシン カタカタ」とやってワンピースを作ります。
♪ラララン ロロロン♪と口ずさみながらお花畑を散歩します。
するとワンピースが花模様になるのです。「わたしににあうかしら?」と問いかけるように言うと、
子どもたちは「ウンウン似合う!」と相槌を打ってくれます。
女の子は目をま〜ぁるくして、頷きます。雨が降ってきても水玉模様、
くさのみ畑に行ったらくさのみ模様…と次から次へと模様が変わって、
最後には朝、目が覚めると星模様になってまた散歩の続きです。
これを読むたびに「わたし」もこんなワンピースほしいな…と思わずにはいられません。
99%の子どもたちは「似合う!」って言ってくれるのに、一人の男の子だけは
「うぅん、似合わない!」と反抗します。
それも小さな声で。これはプチ反抗期?
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