投稿日:2011-04-20 Wed
今日の来館者の1番乗りは、懐かしいお客さまでした。2年生になった女の子、まだハイハイしている1歳未満の男の子とお母さん。
「ここは随分長く図書館をしていますよね。もうどのくらいになりますか」
「来年で25年になるんですよ」
「私、子どもの頃来ていたんです!」
「まあ、そうですか?! もしかして・・・お名前は?」
「私 S・Mと言います」
私は早速「旧個人カード」のある棚へ行って、探しました。
「ああ・・この『ピーターラビットのおはなし』を借りてくれたMさん?」
「ハイ、そうです。私です」と懐かしそうにそのカードを眺めていました。
小学生のときに来てくれた女の子が、お母さんになって自分の二人の子どもを連れて、図書館へやってきてくれました。
なんて嬉しいのでしょうか!
・・・と同時に時間の流れをつくづく感じた今日でした。
スポンサーサイト
△ PAGE UP