投稿日:2010-07-25 Sun
この日は小学校の終業式でした。また、お天気も良くて、子どもたちにとってはプール日よりでした。ところが、子どもたちは大勢やってきてくれました。だいたい50人弱でした。
まず、夏休みに楽しんでほしい工作の本や詩の本を簡単に紹介して、「語り」をしました。

今回の平野さんのお話のテーマは「こわい話」です。パネルシアターも登場させて、幼い子どもたちでも40分くらいのプログラムを飽きさせないで「お話の世界」で楽しませてくれました。
もちろん、お話を聞く子どもの年齢はまちまちです。
お話の先取りをして得意になる子やそれを聞いて感心する子がいるのは、それはそれでお互いに楽しいことです。
次に「紙ひこうき」を作り、図書館の原っぱで皆で飛ばしてみました。
1枚の長方形の紙から紙ひこうきができて、それが飛ぶのはなんてステキなことでしょう!

最後は、「わらべうた」です。布施さんが5歳から6年生まで楽しめる「わらべうた」を教えてくれます。
♪せっせっせ ぱらりとせ ♪とジャンケンの手遊びで始め、その後は外で鬼ごっこのわらべうた、そして最後は館内に戻って「竹返し」という遊びで結びました。

わらべうたでは5歳や1年生の子どもたちは高学年の子どもたちにかばってもらいながら楽しみました。
当別の子どもたちは、自分の兄弟姉妹でなくても自然に幼い子に手を差し伸べて一緒に遊べます。それがなんて貴重な体験になることでしょう。
ちなみに、私たちスタッフは200枚くらいのクッキーを手作りして、子どもたちのオヤツに用意しました。その画像をお見せできなく残念です。あっという間になくなってしまいました。美味しかったようですよ!(良かったとホッとしています)
今月はこれで図書館は休館に入ります。来月8月25日から始めます。
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